オフィス設計の基本を学んで活用できた喜び

素晴らしい設計内容だと言われて安心した記憶があります

次に取り組んだのは、一人あたりに必要な面積を算出することです。
パソコンが使ったデスクワークが主体であるため、製造現場のような広いスペースはいりません。
せいぜい2坪あれば十分だと思い、それで全員分を考慮しながらゾーニングしていく案を出したのです。
ただし、よく聞いてみると一部の人は実験装置を置くケースもあります。
しかし常に置くわけではないので、共有の作業スペースを用意して、必要に応じてそこで作業してもらうルールにしました。
現状では一人あたり1.5坪ほどしかなかったので、これだけでも狭さに関する不満はずいぶん解消されるでしょう。
また最初に見たときに、非常事態になったときのことを何も考えていないと思いました。
たとえば窓ガラスの傍に席がたくさん並んでおり、割れた場合に多くの被害が出ることが予想されます。
非常階段の扉の真横にプリンタが置かれているのも大きな問題です。
世間の防災意識がこれだけ高まっている昨今において、時代錯誤も甚だしいと言わざるをえません。
窓ガラスからは一定の距離を空け、非常階段の扉付近には余裕を持たせることにします。
そうして、勉強で身につけた知識を次々と活用して、オフィス設計のベースづくりを進めていきました。
3度ぐらいの視察でイメージは固まったので、案を図面にしてプレゼンしたところ、とても好評だったのでうれしかったです。
実際の作業は業者が行うので、そちらのデザイナーや現場監督とも打ち合わせをして詳細を伝えました。
素晴らしい設計内容だと言われて安心した記憶があります。

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